DOPEになれ

ドープ。最高にクール。最高に素敵。最高にバカ。

AM5:00

さっき俺は起きた。

昨日の飲み会から帰ってきて、居間で寝てしまっていた。

母さんに起こされる。

 

母「風呂入んなよ」 

俺「明日朝入るよ」

母「明日って・・」

 

俺はまだ夜の二時くらいだと思ってたんだけど、

携帯を見たら朝の五時だった。寝ぼけた俺と起きたばかりの母さんとの

会話がちょっと面白かった。

そのあと「誕生日おめでとう」と言われ、そうか。誕生日か・・。

と思っていた。誰からも送られてくるはずの無いお祝いの言葉を、

それでも少し期待してラインを開く。

誰からも来てないけど、こんなもんだ。と思ったし、

そういう自分がちょっと恥ずかしくなったりした。

おもむろに友だちの画面を見る。

なんか最近アップデートされて、プロフの画像変わった人が

一番上に出てくるんだよね。そこで俺は見てしまった。

元カノの画像が変わっている。男の人と写った画像だった。

 

俺は一ヶ月前にその子と別れた。連絡先はお互い消す約束だったんだけど、

未練たらしい俺はそのままにしてた。俺が振ったんだけどさ。

そうか・・、新しい人を見つけたか。良かった。

でもはえーよ! さすがだよ。前もこんなんだったな。

なんて思ってると残っていた酔いも一瞬で吹き飛んだ。

 

なんか少し胸のあたりがキュッとしたから、朝五時の近所を散歩した。

そこには等身大の俺がいた。

GWを通して、楽しいことは行動すれば増えること、

家族の優しさを再認識できたこと、友達の前で出してはいけない

自分を出してしまったこと、そして俺はやっぱりクソだったこと。

 

二人の写真を見て、辛くはならなかった。むしろ良かったと思った。

誠実そうな人だったし、良い方向に進むんだろうな、って思った。

嘘ばっかつくし、約束を守らない、顔もそんなに良くないし

これといった魅力も無い俺なんかよりずっといい。

振ったのは俺だし、本当に自分勝手だけど、

彼女の幸せを祈っている。これは嘘じゃなく本当。

そんなことを思うこと、未だに連絡先を消してないこと、

振ったのに幸せを願う。その感情を急にブログに垂れながす。

クソ感が元気いっぱい溢れているけど、これが俺。

願っているのは嘘じゃ無い。そういう奴だ。

 

なんてことを、散歩しながら、彼女が嫌いだった

タバコを吸いながら勝手に考えていた。

 

なんて良い誕生日の始まり方。

クズにはぴったりのシチュエーションだ。

 

なんも変わんねー俺は歩くよ。

たまに後ろを振り返りながら。

またいつか、は無しの約束だったね。

 

運命に全てを任せよう。

 

バースデイ

今日で23歳になった。

まあそれはどうでもいい。自分の誕生日には

自分が主役だと、その日は絶対良い日じゃなければいけない。

なんて思うけど、実際はそうじゃない。

いつもと同じに、特にドラマも無く過ぎ去っていく。

 

GWも、あと2日で終わり。

去年までは東京にいて、GWというと何日かは実家に帰れるから、

俺はGWが好きだった。だけど帰ってきて特別何かをする、というのは無かった。

今年のゴールデンウィークは楽しくしよう。

そう思った俺は片っ端から予定を詰めた。

 

1日には友達と車で厚木へ。

ギャロップっていう、倉庫をそのままお店にした素敵な場所だった。

売っているものは、家具になるのかな。

海外の家で昔使われていたであろうドアノブとか柱とかタイルとか

よく分からんものが沢山売っていた。楽しかった!

2日は逗子海岸映画祭なるものへ行った。

ネットで見て初めて知ったんだけど、砂浜にでかいスクリーンがあって

日ごとに違う映画をみんなで観る、素敵イベントだった。

海岸の雰囲気もオシャレで、映画が始まる前にDJイベントや

バンドの生演奏もあって、すごく楽しかった。

来ている人はこれまたオシャレな人が多くて、外国人も結構いた。

逗子っていう場所がまず良くて、落ち着いた大人の集う空間がそこにはあった。

肝心の映画はちょっとハズレだったけど、また行きたい。

3日目。家族でキャンプ。なんとか湖(何回聞いても場所を覚えれない)

に行きました。湖の近くにテントを張って、まきを作り火を起こして

肉とかを焼いて食った。家族で、っていうのが嬉しくて楽しかった。

外で食うから食べ物は何でも美味しく感じるし。

ゆったりとした時間が最高だった。真ん中の兄ちゃんもいれば

もっと良かったけど、それは次回に期待。

長男と肉が焼けるまでバドミントンや短距離ダッシュ勝負とかして、

それも楽しかった。遊びは工夫で何でも楽しくなるね。

4日。初めてのフェスに参加。ずっと行きたくて行けなかったけど

急に思いついて急に行ってみました。ビバラロック。

埼玉スーパーアリーナにて開演!ワクワクを胸に早朝から電車で向かった。

会場は人で沢山で、それだけで刺激的で熱かった。

お目あてのアーティストはサカナクションSuchmosSPECIAL OTHERS

水曜日のカンパネラ。いや〜どれもヤバかった。

その空間にいれることが嬉しかった。サカナクション以外は初めてライブを観た。

カンパネラはトップバッターで、まだ皆盛り上がりきれて無かった感が

あったけど、桃太郎の時にコムアイがボールに入って客の上を

転がってた時は凄かった!その時コムアイと多分目が合ったし。

Suchmosはマジでエグかったし、かっこよすぎる。

なんであんなカッケーの?ライブ行きたい。Suchmosの前に会場に

流れ込む人の数もエグかった。見れて本当に良かった!

スペアザは雰囲気最高。なんとなくメンバーは寡黙な人たちなんかな、

って勝手に想像してたけど、コミカルで楽しい人たちだった。

スペアザのライブにも行ってみたい。

サカナクションは言わずもがなの盛り上がりで、スタンディングの前の方に

俺は立ってたんだけど、後ろからめっちゃ押された。

ジャンプしまくって、次の日の朝ふくらはぎがピキッた。

6月には静岡に来て、それも観に行けるから嬉しー! 

で、全体を通して思ったのが、フェスは誰かと一緒に行った方がいいわ。

東京スカパラダイスオーケストラのライブ中、

「隣の人と肩組んでくれー!」って言われたんだけど、

周りは知らん人ばっかで組めんし、そん時はすげー孤独感あった。。

そこで自然に組めたらもっと楽しめるんだけどね。

来年行くなら誰かと行きたい。

5日。昨日だ。地元友達たちと飲み。久々で

楽しかったんだけど、居酒屋行く前にボウリングやったさ。

そこで友達にボールの転がし方をすっげ指摘されて、

その時は俺がふてくされちゃって微妙な空気にしちゃった。ごめんなさい。

また来月にでも飲みましょう。もう少し大人になります。

 

6日、俺の誕生日だ。まだ始まったばかりだ。

今の心境は次で書きます。  

 

ドープ!

空は繋がっている

空は繋がっている。

これから出会っていく沢山の人達、初めまして。

今まで出会った人達、これからもよろしく。

 

空。でかい。青い。同じように見えて、同じでは無い。

青いペンキをぶちまけたような真っ青な青い空。雨の日の濁ったねずみ色。

入道雲がでかでかと浮かんだ、つい写真に収めたくなる夏の空。

夕暮れ時の綺麗なグラデーション。冬の澄み切った星空。

想像しただけでも、沢山の空があることに気付く。

そういえば東京で一人暮らしをしていた時の、街の光に照らされて、ちっとも

暗く無い空が俺は嫌いだった。あれは綺麗ではなかった。

 

空をぼーっと眺めることが多いし、写真もよく撮る。

雲の形が少しずつ変わっていったり、あの雲は犬みたいな形だななんて、

まるでゲームのように空で遊んだりすることもあるね。

たまに雲の流れがすっごく早い時があるんだけど、あれ見るのすげー楽しい。

好きな季節が夏の理由も、空が綺麗な日が多いからだなぁ。

早くあの空を沢山見たい。たまには誰かとぼーっと見たい。

 

今年の年越しの時に、友達と二人で夜の海に行った時の、

星空の綺麗さを覚えているよ。マジで、自然のプラネタリウム

自分の視力がもっと良ければいいのに、とその時は悔やんだよ。

 

誰しも必ず、空を飛べたらなーって考えることが一度はあると思う。

それはやっぱり空に魅了されてるからだろう。

ちなみに俺の「死ぬまでにやることリスト」にはスカイダイビングが入ってる。

 

 

空は繋がっていて、僕が空を眺めている時、もしかしたら君も眺めているかもしれない。そんなことは無いかもしれない。僕らの共通点は「空が繋がっている世界に住んでいる」だけでも十分だ。

 

nipongo

NAZEKA EIGO SIKA UTENAI. IMA KENNSAKU SITE NAOSIKATAHA

WAKATTA KEDO OMOSIROI KARA KONOMAMA KAITEMIRU.

 

Kyou ha ame ga hutte imasita. Yasumi no hi ni ame ga huruto sukosidake

zannnenn na kibunn ni narimasune. Maa, souiu hi mo arimasu.

I don’t dream at night, I dream all day; I dream for a living.

I can accept failure, everyone fails at something. But I can’t accept not trying.

Don’t walk behind me; I may not lead. Don’t walk in front of me; I may not follow. Just walk beside me and be my friendNever, never, never, never give up.

 

KAWAII

SUGOI 

ARIGATOU

OYASUMI !