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DOPEになれ

ドープ。最高にクール。最高に素敵。最高にバカ。

Fujiyama

このあいだの日曜日、兄と一緒に富士山に登った。

前々から予定していた訳じゃなく、日曜の午前に急に兄が

 

「富士山登りに行こう!」 

「いいよ」 THE・即決。一寸の迷いなし。

 

五合目までは車で行くことが出来るから、兄の車で向かった。

お互いがお気に入りのCDを流しながら、テンションMAXで飛ばしていた。

が、俺は山のクネクネ道が昔から苦手で車酔いをかましていた。

さっきまで車内で歌ってたくせに、五合目までの道のりの後半はおとなしく座ってた。

 

五合目に到着。そっからは歩き。

兄の服装は上2着に半ズボン。俺はパーカーにチノパン。山をナメきった二人の足取りは軽い。結構な距離を喋りながら、ズンズン登っていった。

気温が結構低くて、冬のようだった。兄もその寒さに、どっかいかれちゃったんだろう。

 

「服脱ごうぜ!」

「いいね〜」 もはや二人は常識という二文字を五合目に置いてきてしまった。

 

二人して上裸になって叫ぶ。富士山の六合目あたりで。

そのままのテンションで何故か二人で筋トレを少しして、上裸のまま登っていく。

その後は少し先にある倉庫のような建物まで登っていった(途中で寒くて服を着た)

ここまで高い所に登るのは人生初で、その綺麗な景色に見入っていた。

休憩がてら雲の上を満喫した後は少しずつ下っていった。

下りの途中でも上裸になって、走りながら富士山を下る漢二人。その日富士山に

登った人の中で最も輝いていた(ベスト・オブ・富士山である)。

 

家に帰った後、登ってる最中に撮った写真を眺めていた。

二人が山の景色を背景に上裸で笑っている写真を見ると、俺の鼻から鼻水が出てた。

その写真を撮った後、兄はもう服を着ていて俺に「寒くないの?」と聞いていた。

俺は「全然!もう慣れた」とか言ってたと思う。鼻水垂らしながら。

その無駄なやせ我慢っぷりを写真で見ちゃって思わず笑った。

 

そんな感じ。